Shioriのボーナスタイム

育児がひと段落した主婦が隙間時間に好きなことを綴ってます

最近のことまた

こんにちは、Shioriです

 

4月に幼稚園に通い、1年間頑張った年少さんも先日修了式を終えました

1年間、親も子どもも頑張ったよ〜

幸い、行きしぶりはあまりなく楽しく通えていたようです

 

しかし春は別れの季節でもあります

娘のお友達が引っ越しに伴って転園してしまうんです

娘にとって初めての別れでもありました。

お友達だけでなく大好きなバスのおじさんも今年で引退だそうです

 

幼稚園が始まってからバスは誰が運転しているの?今日はだれ?今日も〇〇さんなの?

と聞いているくらい大好きなおじさんでした

幼稚園の特性上園バスに乗る先生は毎日変わるのですが、運転手さんは変わらないので安心に繋がっていたようです

また、円んお行事にも積極的に関わってくれていたので、運動会やクリスマス会などで思い出がたくさんあったようでした

 

運転手さんを引退されると知った日から娘にどうやって伝えたらいいか、どのタイミングで伝えるか、ものすごく悩みました

しかし、何も知らずにお別れほど悲しいものはないので一週間ほど前に伝えました

 

娘は「なんで?」「これからは誰が運転するの?」「誰も運転しないの?」「…もう会えないの?」

と幼いながらに別れを感じ取っているようでした

 

「おじさんにもお手紙を渡したい」と言っていたのでレターセットを買いに行きました

 

バスのおじさんだからバスの模様のやつにしたいと何軒か回ってやっと納得のいくレターセットを見つけ、ウキウキで家に帰ってきました

 

なんの文章を書くのか一緒に考え、まだ自分の名前しか書けないから私が下書きをして、娘がなぞって書きました

さらにクリスマス会が楽しかったからとサンタさんの折り紙を作って同封していました

 

登園最終日、用意した手紙をしっかり持って登園して行きました

 

帰ってきた娘の顔は曇っていて、やはり別れが寂しかったのかな?これも成長になるよな?と思いながら家に帰ると泣き出してしまいました

 

よくよく話を聞くとお手紙を渡せなかったと

そのままカバンに入っていました

 

もうあわてたよね

すでに帰宅してから30分ほど経っていたので、バスもとっくに幼稚園に戻って退勤してしまっているかもしれない時間でした

しかし、ここで手紙を燻らせては娘の傷は残り続けてしまう、幼稚園の先生方なら連絡先などを知って対策をとってくれるかもしれない、と急いで幼稚園に向かいました

 

幼稚園に着くとちょうどおじさんが帰るところだったんです!

どうやら幼稚園で最後の引き継ぎなどをやっていたようでいつもより遅めの退勤になったようでした

 

おじさんを見つけた時の娘の顔がすごく明るくなって間に合って良かった、娘の気持ちを届けられて良かったと感じました

ついでにおじさんと写真も撮れたので良かったです

 

4月から新しい学年、新しい友達、新しい先生になるので心配事も増えますが、娘にとってもまた楽しい1年になればいいと思います

 

このブログももう1年が経ちます

変わらず続けて行きたいなと思うので今後ともよろしくお願いします

 

では、また