ズボンの穴は可愛くなれる!ミシンを使っておしゃれにアップデート!
こんにちは、Shioriです
娘も私もお気に入りの服があるんです、ズボンなんですがね
これがまぁ薄手の生地で!
案の定どこかで引っ掛けて穴が空いてしまったんです
まぁそれは仕方がない、元気に遊んだ証拠だもんね
ある意味綺麗に破けていたので裏から当て布して修復しようかと思ったのですが、やっぱり裂けた跡が目立ちそう…
ならいっそのことこの穴を活かしてみる方向でどうだろう!
この方法なら穴あきも可愛くなると思います
今回の穴はこんな感じ
これが〜…
こうなりました〜!!!
可愛い!
最高!
これなら何個穴が空いても直してあげる!
上から別の布を被せる方法やワッペンを貼る方法、ダーニングなど様々ありますが、今回は裏から別布をあえて見せるスタイルにしました!
ミシン初心者でもゆっくりやれば大丈夫
では詳しく解説します
用意するもの
- ミシン
- シンプルな図形の型紙
- 柄布(小さめの柄がgood)
- チャコペン
- カラーミシン糸
- 小さめの刺繍枠
- 接着芯付き生地
ここでcheck point!
図形は丸やハート、四角などシンプルなものの方が簡単!
ミシンで細かい曲線を描くのは難しいです
直線ばかりなので意外と星は簡単かも?
花や車なども出来なくはないでしょうがミシンの技術が必要だと思います
私はハートを選びました!
クッキーの型のハートがちょうど良かったのでそれを使っています
穴の位置が確認しやすくて使いやすかったです
型がなければフリーハンドでも大丈夫ですよ
修復方法
- 穴が覆うくらいの図形を型紙に当てながら写す
- ズボンを裏返し、柄布とズボンを一緒に刺繍枠で挟む
- 表に返し、模様の位置と刺繍枠の位置を確認、模様に近すぎるとミシンしずらいので調整する
- ミシンにカラー糸をセット
- 設定はジグザグ模様、細かめ、幅広めの設定にする
- 型紙の線の上を覆うようにジグザグミシンをかける
- 刺繍枠を外し、ズボンの布のみジグザグミシンの内側で切り取る。ギリギリすぎると解けてしまうのでミシン糸から1〜2mm内側を意識
- ズボンを裏返し、余計な柄布を切る。これも少し余裕を持って2〜3mm残すながら切る
- 足を通した時に指が引っかからないように同系色の布で覆う
- アイロン接着をして表に戻したら完成!
可愛い〜〜〜〜!
なんか難しそうに思えるかもしれませんが、やっちゃえばなんてことないです!
ミシンは1周だと薄かったので2周かけました
ここら辺はお好みでいいと思います!
穴の大きさにもよりますが、あまり大きな柄だと穴から見えなくなってしまうので細かめの柄を選ぶといいです
また、ミシン糸はあえて違う色でやると可愛い!柄にもある色合いだと馴染みがいいかもしれません
これでまたサイズアウトまで履き倒してもらいます
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
では、また。